あまり遅疑逡巡してもしようがないと思い、前の記事を書いた後すぐにトラックボールを買いに走りました。いくつか店頭で見たうえで購入したのは、ロジクールのTrackman Marbleです。人差し指・中指で操作するタイプで、比較的場所をとらない製品です。左右対称なので左ききの人もOK。
早速PCにつなぐと、あっさり使えるようになりました。私はUbuntu Linuxで使っているのですが、このトラックボールは使用者が多いためか、設定例などもWebで検索できます。(ただ、Ubuntu 9.04でのボタン割り当てはWebに書いていることと少し違う気がする......。いいかげん10.04にアップグレードすべきなのか)
肝心の操作感については、最初はさすがに慣れない感じが強かったです。ううむ、これにして本当に良かったのだろうか、という感想を持ってしまいました。でも、何日かすればどんどん慣れてきます。マウスの場合、場所が狭いとマウスを持ち上げて中央に置き直す動きが頻繁に必要になりますが、トラックボールではそのような不自然な動作は不要。このせいか、マウスよりも自然に感じます。
まだ、細かい位置指定とか、ボタンを押しながらの動作とかはちょっと慣れない点もあります。Firefoxのタブを閉じるのに右ボタンを押しながら下・右へと順に動かすというのは、マウスの方がやりやすそうです。こういうのはマウス前提で発想されたUIだからということも要因としてあるのでしょうが......。
この製品にはスクロールホイールがありません。小さなボタンを押しながらボールを転がすとスクロールになります。これでもまあいいのですが、どちらかというと、独立したホイールがあった方が良かったのかなという気はします。
ともあれ、しばらくはトラックボールを練習してマスターしたいと思います。そうする価値のある入力装置だと実感しています。
そうそう、トラックボールの発端となった手のしびれや肩こりや頚肩腕症候群にはどう影響するのかを忘れていました。多分マウスよりは良さそうな気はするのですが、まだ十分慣れていないので手に余計に力が入っているかもしれません。もっとスムーズに操作できるようになったら、良さが体感できるのではないかと期待しています。