ITの最近のブログ記事

このブログを電子マネーとクレジットカードの情報サイトにするつもりはないのですが、最近考えていることを少し整理。

電子マネーが増えていてスマホに色々入れることができるのですが、あまり多いのも無駄が発生するし管理の手間がかかるので考えものです。私もつい新しいものを試してしまうのでスマホの中が肥大化しがちです。そこで優先順位をつけて考えたい。以下は私なりに考えた優先順位とその理由です。何かの参考になれば幸いです。なおここではおサイフケータイのようにスマホ・携帯電話に入れることを前提としています。

最優先: iD または QUICPay

この2つはポストペイ型と呼ばれるもので、要はクレジットカード決済をスマホのタッチだけで行うものです。チャージしないで使えるので最も使い勝手が良い。また、チャージによるリスクもありません。(ここでいうリスクについては別記事参照: 「電子マネーiDの良さが今更ながら分かった」)

iDはNTTドコモと三井住友カード、QUICPayはJCBという違いがあります。手持ちのカードによってどちらを (あるいはどちらも) 使えるかが変わってくるでしょう。ちなみにiPhone の Apple Pay (Apple版おサイフケータイ) ではクレジットカードを使うのにiDかQUICPayを使うことになります。

次点: 交通系 特にSuica

iD・QUICPayで全て済めばいいのですが、そういうわけにもいかない。電車に乗るのにiDでは改札を通れないので交通系ICカードが要ります。

スマホに入れるのにはモバイルSuicaしかないようです。カードを別に持つならICOCAやKitacaなどでも。

オプション: 流通系 nanaco, WAON等

流通系電子マネーという言い方があるかどうか知りませんが、セブンアンドアイのnanacoやイオンのWAONのようなものを意図しています。こういうのはスーパーによって割引の日が設定されていたりします。nanacoは8の付く日にイトーヨーカドーで5%オフ、WAONは20日・30日にイオンなどで同様に5%オフになるなどの特典があります。

このカテゴリの電子マネーは特に必要というわけではありませんが、自分のよく使う店に応じたものを持つのも良いでしょう。

おわりに

この手の電子マネーやクレジットカードには何やかやと誘惑されるような特典があったりしますが、カードが増えたために却って手間が増えては本末転倒ですし、チャージした電子マネーの種類が多いほど「チャージしたけど使ってない」金額が増えることになってしまいます。ポイント還元率のちょっとした違いなどはあまり気にせず鷹揚に構えて、あまり振り回されない方が結果的に得かもしれません。

iDというのはSuicaやEdyのようなチャージして使う電子マネーと比べてあまりメジャーでない印象があるのですが、要するに自分のクレジットカードの決済をスマホのタッチひとつで行うものなので、チャージ不要で便利なものです。

使ってみると実は色々お得が隠されていることに気付きます。

dカードminiとローソン

dカードminiというものがあります。ドコモの携帯電話やスマホにちょちょっと設定するだけでiDが使えるようになるものだそうです。私は全然知らなかったのですが、これには意外なお得メカニズムが隠されています。

普通、iDを使うには自分のクレジットカードの会社に申し込んでiDのための番号を発行してもらう必要がありますが、dカードminiの設定をするとそれなしにiDが使えるようです。クレジットカードを登録しないなら請求はどうするのかというと、ドコモの携帯料金と一緒に請求されます。

ここでドコモの料金をクレジットカードで支払っていると、dカードminiの買い物もあわせた分だけクレジットカードのポイントが付きます。なおかつ、dカードminiの買い物200円につきドコモのdポイントが1ポイント付きます。両方のポイントが付くわけですね。これは普通のクレジットカードでiDを使う分にはない利点です。

なおかつ、ローソンとdカードのタイアップがあって、いつまでなのかは分かりませんがdカードでローソンの買い物が3%オフというキャンペーンがあります。これはdカードminiにも適用されるので、ローソンをよく使う人には良いでしょう。

ただしdカードminiは1か月に使える金額が最大でも3万円だそうなので、あくまでも「mini」なのでしょう。

セゾンiDで永久不滅ポイントが2倍、セブンイレブンだとさらに...

セゾンカードはiDに対応しています。セゾンカードで買い物をすると付与される永久不滅ポイントが、iDでは2倍になります。iDを使うだけでセゾンカードが高還元カードの仲間入りです。

あと、なかなか不思議に感じたのですが、セゾンカードをセブンイレブンやイトーヨーカドーで使うと、永久不滅ポイントとは別に、自分のnanacoにポイントが付く、というサービスがあったりします。nanaco番号をあらかじめウェブサイトから登録しておく必要があります。各種ウェブサイトの情報によると、セブンイレブンでは決済にiDを使ってもこのnanacoポイント付与の対象になる、ただしイトーヨーカドーではならない、ということだそうです。何でこういう違いがあるのかは知りませんが、セブンイレブンではセゾンiDを使うと永久不滅ポイント2倍なおかつnanacoポイントが付く、ということのようです。クレジットカードの世界は不思議が多い......。

iDバリュー

これは三井住友VISAカードでiDを使う場合のサービスらしいのですが、キャンペーン特典やカードのポイント交換でキャッシュバックされるような時のポイント残高のようなものと思えば良いでしょう。iDの請求額と相殺されます。例えばポイント交換でiDバリュー500円分をもらって、当月のiD請求額が2000円だったら、500円を引いて1500円が請求されます。ただしiDバリューには3か月といった有効期限があるのでそれまでiDの請求がないと無効になってしまいます。

おわりに: もっとアピールしても良いのでは

iDはせっかくの良いサービスなのにアピールが不十分という印象があります。頑張れiD!

以前もiDについて書いたことがあります。興味を持った方はこちらもどうぞ:

(追記) 電子マネーについては下記の書籍が面白い読み物でした。興味のある方はどうぞ:

Java 9では国際化機構で用いられるリソース文字列のファイル表現の文字コードとしてUTF-8がデフォルトで使用されることになるそうです。従来、ISO/IEC 8859-1がデフォルトであるためにUnicodeエスケープが必要となり、外部ツールで日本語テキストを「\u3042」のようなエスケープ文字列に変換する煩わしさがありましたが、ようやく解消されることになります。

Javaには古くから国際化のための枠組みが用意されています。その最も基本的な機構となる、多言語のメッセージ文字列を用意する仕組みとしては設定ファイルなどに用いるプロパティファイルという形式が用いられています。ところがこのファイルはデフォルトの文字コードがISO/IEC 8859-1という西欧向けの1バイトコードなのでした。

このため、JDKではnative2asciiというツールが提供されて、Shift_JISやEUC-JP等の文字コードからUnicodeエスケープを用いる形式に変換できるようにされていました。また統合開発環境のEclipseにはプロパティエディタというプラグインが開発され、コマンド操作なしにあたかも直接漢字を記述できるかのような操作が可能になっています。とはいえリソースファイル自体はもちろんUnicodeエスケープなので、普通のテキストエディタで表示すると欧文以外は全く読めないものになります。

Javaのプロパティファイル自体はUTF-8で記述されても読み込めるように既になっていたのですが、その重要な用途である国際化のリソースファイルとして読み込むResourceBundleクラスではなぜかISO/IEC 8859-1がデフォルトという状態が長く続いていました。実は自分でクラスを定義して一工夫してやるとUTF-8にできるという裏技(?)もあったりしたのですが、そういうのはデフォルトで提供してほしいものです。(この辺のことは拙著『プログラマのための文字コード技術入門』第7章に記しています)

オープンソースのWebアプリケーションフレームワークであるPlay Frameworkではリソースファイルにわざわざ別の仕組みを用意してUTF-8で直に書けるようにしています。リソースファイルがもっと早くUTF-8で符号化できるようになっていたらこのような措置はとられれなかったかもしれません。

遅きに失した感はあれども、ともかく改善されることになって良かったです。

iDとはどんなものか

電子マネーというとSuicaやEdyを思い浮かべることが多いでしょう。これらは事前に入金(チャージ)しておいて使います。一方、ポストペイ型電子マネーと呼ばれるiDやQUICPayというものもあります。これらは名前はずっと前から知っていたものの、どういうものなのかは何だかよく分からないでいました。Suicaで困らないし、まあいいや、と。

ただ最近機会があってiDを使うようになって、ああそうかこういうものだったのか、と今更ながらに理解しました。率直に言って、もっと早く使えば良かった。

思うに、iDを「電子マネー」と呼ぶから分からなくなるのではないか。利用者視点で単純化して言えば、iDとは「自分のクレジットカードの決済をスマホのタッチだけで行う仕組み」です。

ただしどのカードでもいいわけではなく、対応しているものに限られます。三井住友カードやセゾンカード、UCカードなどが対応しているそうです。(2017年5月27日追記: ほかにも道銀カードや横浜銀行、沖縄銀行など多数の地方銀行のカードも対応しているそうです)

上記の説明は例外をいろいろ省略しています。例えば携帯電話でなくてカードのタッチで決済したり、あるいはクレジットカードの契約なしに使う方法があったりもするようです。ただおそらく普通はスマホにカード情報を登録する使い方が多いだろうと思います。また実際にはいきなりカード番号そのものをスマホに入れるような運用ではなく、iDとしての番号 (iDのID番号?)を用います。この発行が必要なので、使い始めたいと思ったとき、カード会社に連絡して使えるようになるまで少々時間がかかるようです。

チャージ不要の2つの利点

利点は事前のチャージが要らないことです。通常のクレジットカード決済と同じで、iDに登録したカードに請求されます。チャージ不要というのは2つの意味で有利です。

1つは、残額を気にしなくていいこと。モバイルSuicaのようにスマホからチャージできるのは便利ですが、それでも、いくら入っているかを時々気にする必要がある。オートチャージ機能もありますが、あれは発動するタイミングが駅の改札だけらしいのと(使ってないのでよく知りません)、ちょっと高めの買い物だと結局残額を確認することになるでしょう。そういう煩わしさから解放されます。

もう1つは、チャージによるリスクを負わなくていいことです。ここでいうリスクとは、例えば、チャージしたものの使わずに退蔵してしまったとか、その電子マネーの使える店舗が減ってしまったとか、あるいは運営企業のビジネス上の判断によって使い勝手が悪くなったり価値が減ったり、極端には無価値になったりということもありえるでしょう。

そこまでいかないにしても、例えば1万円入金して1年間全く使わなかったとしたら、利息が付くわけではないので、同じ金額で個人向け国債を買えば最低でも金利0.05%分つまり5円増える(税引き前)のと比べると損しているとも言えます。

だから実はチャージしないで支払える方が利用者側にとっては良いと言えます。ただ、クレジットカードによってはモバイルSuicaへのチャージでポイント還元率が1.5%とかになっているのはその分のリスクプレミアムとみなせなくもないのでそこをどう評価するかが問題かもしれません。

おわりに

電子マネーやクレジットカードは、コンビニやスーパーの少額決済では現金をジャラジャラいわせるよりもスムーズで手早く済むこともあり、積極的に活用していきたいところです。iDはその有力な選択肢といえます。

私はだいぶ前からiPodを使っていて、つまりはiTunesで音楽データを管理しているのですが、最近はAndroidスマホを使っています。外出するのにiPod Touchとスマホという同じようなものを2個持ち歩くのは如何なものかと思っていました。iPhoneにしろという声もあるでしょうが、スマホでFeliCaの機能をよく使うのでその選択肢はありません。

iTunesの曲をAndroidで聴くにはどうしたらいいか。多分やり方は色々あるのだろうけど面倒くさそうだなという先入観が先に立っていました。

ところが、Google Play Music を使えばそれができそうだと最近ようやく分かりました。

Google Play Musicは有料聴き放題サービス(だけ)ではない

Google Play Musicは最近テレビCMもよくやっているのですが、そのせいで、定額制の音楽聴き放題サービスなのだと思っていました。そして、別に興味ないやと思っていました。そのサービスはもちろん提供されているのですが、実はそれだけではなかった。

私にとってのGoogle Play Musicの要点をあげると下記2点です。

  • 基本機能は無料で使える (聴き放題サービスは有料)
  • 自分のPCに持っている音楽データをサーバにアップロードしてスマホなどで聴ける

これを使ってPCに入っている曲をスマホで聴けるようにすれば、わざわざスマホとiPodを一緒に持ち歩かなくていいのではないか。

Google Play MusicにiTunesの曲をアップロードしてみた

Google Play Musicのウェブサイトにアクセス、Googleアカウントでログインしてアップロードできます。ミュージックマネージャというアプリをダウンロードして実行することになります。私はMacで行いました。

ウェブサイトの案内に沿っていけば困るようなことは何もないので、手順の説明は省略します。というか、あまりにスムーズすぎたので何も覚えていません。

今回アップロードしたファイルには、iTunes Storeで購入したもの、CDからリッピングしたもの、Moraで購入したものが含まれます。いずれもiTunesで管理していたもので、問題なくアップロードできました。アップロード元を選ぶ際に、iTunesで管理されている音楽を指定することができます。

ただし、DRMのかかっているものはアップロードできません。私の持っているものでは、何年も前にiTunes Storeで購入したものがDRMつきなのでアップロードできませんでした。これはAppleのiTunes Matchというサービスを使えばDRMフリーのファイルに置き換えられるそうですが、iTunes Matchの利用には料金が発生するようです。

今後新たに曲が増えた時どうやって同期すればいいかという問題がありますが、ミュージックマネージャの環境設定で「iTunesに追加した曲を自動的にアップロード」という設定が可能です。これにチェックをつけておけば、何もせずともサーバにアップロードされます。

Androidスマホで聴いてみる

あとはスマホ側でアプリを使ってアップロードした音楽を聴いてみます。Google Play Musicのアプリは私のスマホに最初から(?)入っていました。

このアプリは基本的にストリーミングで聴けますが、外出先でそれはつらいので、あらかじめダウンロードして聴くこともできます。Wi-Fi接続時のみストリーミングとか、ダウンロード済みのものだけ表示するという設定も可能です。

iTunesのプレイリストも取り込んでくれるし、iTunesに新しく入れた曲も先の自動アップロードの設定で勝手にサーバに取り込まれます。(スマホ側では「更新」ボタンを押すと同期できる模様)

割とあっさり、理想的な環境になりました。こんなに簡単だったとは!

イヤホンが問題だったりする

これでiTunesの曲をいつでもスマホで聴けるようになりました。が、実際の使用上、問題になるのがもうひとつありました。イヤホンです。

iPod Touch用のリモコン付きのイヤホンでは、リモコン操作で停止・再生、次の曲・前の曲への移動ができて、よく使っていました。同じことがAndroidスマホでもできるかどうか。

Android対応のイヤホンを買って試してみました。製品やアプリにもよるのかもしれませんが、私の試した組み合わせでは、停止、再生、次の曲へ移動はできたものの、前の曲への移動ができませんでした。うーむ惜しい。

アプリによる改善も含めて、イヤホンの件は今後の課題として試してみたいと思います。

ちょっと長い書名の本、『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(鷹野凌著、インプレス刊)を読みました。なぜいま著作権か、というと、他人の著作権を自分が侵害してしまう可能性も、また逆に自分の著作権を他人に侵害される機会も増えているからです。

なぜ読むべきか

「クリエイター」というと、絵を描いたり作曲したり小説を書いたりといった活動を思い浮かべるでしょうか。当然それらも含まれますが、当サイトのようなブログの文章であったり、あるいは私が時々紹介しているようなデジカメで撮影した写真、あるいはコンピュータのプログラム、そうしたものもれっきとした著作物です。当ブログをお読みの方の中にも、いわゆる「クリエイター」という肩書きでないとしても、そうした著作物を産み出す活動を趣味や仕事でされている方は少なくないと思います。

そして今時は著作物の生産にしろ配布・流通にしろ、コンピュータとインターネットが大きく関わっている。そうすると、著作権を思わず侵害してしまう可能性も、逆に自分の権利が知らないところで侵害される機会も、大変多くなるわけです。

だから、他人の権利を侵害しないためにも、また自分の権利を守るためにも、著作権の知識はとても重要です。

本書を読んでみて

表紙の絵の雰囲気のように、やわらかいノリで書かれているので、基本的な知識をすでに持っている人ならサクサク読めるでしょう。

といっても程度が低いということではなく、知らなかったことも色々載っていたので、読んでみるときっと新しい発見があるでしょう。本書によると著作権侵害の罰則は窃盗罪よりも重いのだそうですよ。出所明示義務違反が非親告罪というのも初めて知りました。

きちんと構成を考えて編集された本というのは全体像をつかむのにすぐれていて、その点では断片的な情報を捕まえがちなネット検索はまだ全然太刀打ちできないと思います。本に書かれていること全部を理解しないまでも「まだこの辺に自分の理解していないところがある」ということを認識しているだけで、適当なネット検索で理解したつもりになっているよりはずっと進歩したといえるでしょう。著作権についても、上映や演奏のように自分とあまり関係ない分野については私は正直きちんと理解してはいませんが、もしそういう方面に関わる機会があったら「この辺は要注意、詳しく調べるべし」というアラームが頭に上がるようにはなったと思います。そういうことが本を読む意味のひとつでないかと思います。

本書はインターネット時代らしく、他者に自分の著作権を侵害された場合、つまり無断転載への対処についても一章を割いて書かれています。相手に直接言ってみる、サービス事業者へ報告、GoogleへDMCA侵害申請、といった手段が書かれています。「サービス事業者」というのがちょっと分かりにくいですが、レンタルサーバなどの事業者のことでしょう。実は今の私はここに一番興味があります。この前も書きましたが「旅行キュレーションメディア」による著作権侵害、写真の無断転載、パクリの問題です。

関連:

おわりに

著作権を知ることは結局、自衛のために必要なのだと思います。自分の権利が侵害された場合の対処も当然ありますし、さらには、自分が他者の権利を侵害しないこともまた、自らを守ることにつながります。

日本医師会のORCAプロジェクトによる「日医標準レセプトソフト」というソフトウェアでは内部でEUC-JIS-2004を使っているようです。このソフトウェアは全国の1万5千を超える施設で使われているとのことです。

拡張漢字(JISX0213:2004)の使用」というページでJIS第3第4水準漢字を使用する方法について書かれています。外部とのやりとりにはUTF-8を使うようですが、内部でEUC-JIS-2004 (EUC-JISX0213)を使うところがあり、適宜変換していることが説明されています。

どうやら元々はEUC-JPが使われていたように思われます。データフォーマットやプログラムにおいてEUC-JPとの互換性を保ちつつ使える文字を拡張するのにEUC-JIS-2004は良い方法です。符号の構造が同じで、バイト数も変わりありません。JIS X 0213の符号化方式ですからもちろん第3第4水準漢字が全て使えます。これは重要なことです。

説明を読むとWindowsの非標準のUnicode変換によって問題を生じることがあるようです。波ダッシュ問題ですね。JISで定義されている標準の対応関係を用いれば問題ないようです。

説明にはEUC-JISX0213と記されていますが、JIS X 0213:2004、また「11,233文字」とあるので2004年版のEUC-JIS-2004ですね。iconvなどではJIS X 0213:2000のEUC-JISX0213の名前をそのまま2004年版のEUC-JIS-2004にも用いていることがあります。

アップルのバックアップ装置兼無線LANルータのTime CapsuleをNTT東日本のフレッツ光とともに使う設定をしたので、後日のための備忘もかねて注意点を記しておきます。(なお、Time Capsuleはつい最近発表された802.11ac対応のやつではなく、そのひとつ前のモデルです)

試した構成はこうなっています: フレッツ光の終端装置PR-400NEからLANケーブルでTime Capsuleにつないで、そこからMacとLinux PCそれぞれにLANケーブルでつないでいます。無線LANはTime Capsuleの機能を利用して、スマートフォンやタブレットから利用するようになっています。

設定はAir Macユーティリティで行いました。フレッツ光の終端装置についてくるCD-ROMにはMac用の設定ソフトも入っていますが、Time Capsuleと一緒に使うような設定が可能かどうかは知りません。あらかじめWindows PCと終端装置を直接接続して、付属のCD-ROMからインターネットが使える設定は済んでいます。

Air Macユーティリティの設定でポイントと思われたのは下記の2点です。ここが最初よくわからなくて手間取りました。

  • 「インターネット」の設定で接続方法を「DHCP」に設定。(PPPoEじゃない)
  • 「ネットワーク」の設定でルーターモードを「切 (ブリッジモード)」に設定。(DHCPじゃない)

(私はネットワークの設定もTime Capsuleもフレッツ光のことも詳しく知らないので、なぜそうなのかと聞かれても答えられません。あしからず)

無線LANの設定は、「ワイヤレス」の項目から普通に(?)やればたぶん困ることはないと思います。

Evernoteはあまりヘビーに使いこなしているわけではないのですが、この前リマインダー機能がついたというニュースには興味を引かれました。

ただリマインダー機能が想定している使い方と自分の使い方とは少し違うなという感じがしました。以下、もしかしたら勘違いを含んでいるかもしれませんが、あまりヘビーユーザーでない利用者が感じたことという意味でお読みいただければと思います。

Evernoteのリマインダーは、ノートをリマインドするという使い方になっています。ある日が来たらあるノートについて通知する、ということです。

ここには、ノートひとつがタスクひとつという考え方があるように考えられます。

それがEvernoteの想定なのかもしれませんが、私の使い方では、ひとつのノートの中に小さなタスクのリストが並んでいて、それを処理していくことでひとつのまとまった意味のある仕事を完了するという方がしっくりきます。したがって、リマインドされるべきはノート全体じゃなくて、ノートの中の箇条書きひとつといった粒度です。

例えば、旅行の予定を立てるとしたら、旅行ひとつがひとつのノートになって、その中に箇条書きで宿の予約や航空券の購入や新幹線の予約などが並ぶ。それを順次実施して、終わったら印を付けて適宜結果を記していく、というわけです。

まあこれは、私の使い方がもしかすると特殊なのかもしれません。もしかするとノートブックがひとつのプロジェクト(上の例では旅行)に、ノートがひとつの実施項目に相当することが想定されているのかもしれません。

ただ、ノートの編集画面ではToDoリスト用のチェックボックスがわざわざ用意されているくらいですから、私の使い方が間違っているというようなことではないんじゃないかと思います。

むしろ、その用意されているToDoリスト用チェックボックスにリマインダー(というかアラーム)を設定できればいいのではないか。チェックボックスの属性として、項目の開始日と締め切り日を設定できるようにしておく。あと、関連情報(URLや他のノート)や成果物(URLや他のノート)へのリンクなども属性として設定できるといいかもしれない。

それで、自分のホームページ(のような画面)では、全ノートを通じた「直近のタスク一覧」が見られれば良い。近々開始するべき項目や、締切の近い項目が一目で分かればいいわけです。(これは実は、Emacs上のhowmというツールでは実現されています。私の頭にあるのは「オンライン版howm」だといえば分かる人には分かるかもしれません。「howmは『Wikiもどき』なんだから、それって要するにWikiなのでは?」というツッコミがくるかもしれませんが)

こういう仕方で設定できた方が見通しが良くて使いやすいんじゃないかなあ...と思いますが、はてさて。もうしばらく試行錯誤してみましょうか。

当サイトで新しいデータを公開しました。

全国地名のローマ字表記データ」というものです。

北海道から沖縄まで、全国の都道府県、市区町村等のローマ字表記をCSV形式にまとめています。

実際にはこれは、先日公開した「長音符号つきのローマ字地名辞書」の元になっているものです。

ですので、ヘボン式・訓令式のそれぞれについて、JIS X 0213で追加された長音符号つきのアルファベットが、きちんと使われています。

このデータが何に使えるのか分からないと思われる方も多いかと思います。とりあえず、こういうデータがあるということを頭の中にしまいこんでおくと、いずれ使いみちを思いつくかもしれません。

もし、何かに使ったりしたら、こんなふうに使えたということを教えていただけると嬉しいです。

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