以前、北海道の石狩市がデータセンターを誘致している話を書きましたが、それが具体化してきたようです。レンタルサーバで有名なさくらインターネットが石狩市に大規模データセンターを設置するという報道が流れました。
大変に気合の入ったプレスリリースが出ているので、ニュース記事だけでなくそちらもお読みいただくと面白いと思います。
- さくらインターネットのプレスリリース
- さくらインターネットの石狩データセンターのサイト
- サーバ60万台の大規模データセンター、さくらインターネットが北海道に新設 (ITmedia News)
- さくらインターネットが石狩市に大規模データセンター、外気冷房を全面導入 (INTERNET Watch)
- さくら、北海道にクラウド型データセンターを建設へ (@IT)
来年の秋に竣工予定とのことです。
石狩の優位性として、災害の少なさ、土地の安さ、寒冷な外気を利用可能ということが挙げられています。災害が少ないというのはあまりピンとこない人がいるかも知れませんが、北海道のあのあたりは地震が少なく(勿論程度問題ですが、関東よりは確実に少なく規模も小さい)、台風被害も少ないのです。
データセンターにとって致命的なことではないかもしれませんが、石狩の欠点は鉄道路線がないことだと私の視点からは思います。以前から路線建設の構想だけはあっても遅々として進んでいません。この際、一気に、発寒あたりからJRの線路を延ばしてしまってはどうでしょうね。路線の案が3つくらいあって揉めていたように記憶していますが、たとえベストでない選択をしたとしても、何も作らないよりはベターだと思います。