Flickrにアカウントを作ってみました。URLは http://www.flickr.com/photos/yanoks48/ です。まだあまり勝手が分かっていませんが、ぽちぽちアップロードしてみたいと思います。
テストとしていくつか写真をこのブログに表示してみます。
今まで写真はブログのサイトにアップロードしていましたが、Flickrの使い勝手次第では、もっぱらFlickrにアップロードしてブログから引用する形でもいいかなという気がします。ちょっと試してみることにします。
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先週末、仙台・松島に旅行に行ってきました。今までなぜか仙台に行く機会がなかったので、初めての仙台です。
ただ、1日めはあいにくの雨。雨の中、仙台市内の観光地を回るバス「るーぷる仙台」に乗って、伊達政宗ゆかりの地などをたずねてきました。
上の写真は、定禅寺通り、メディアテーク前の様子です。杜の都の面目躍如といった素敵な景観です。定禅寺通り以外にも、仙台市内は街路樹が多い、そして大きいものが多いと思いました。
やはり伊達政宗の兜は格好いい。以前、大阪城を見学したとき、土産物屋にいろいろな戦国武将の兜の小型の置物が売られていたのですが、伊達政宗のが一番格好いいと思いました。ただ、大阪にきて伊達政宗の兜が土産というのもどうかと思い、そのときは買わずに帰りました。仙台のお土産には格好のものですが、なんと今回はどこでもそうした品に遭遇せず、買えずに帰ってしまいました。
この日は松島に移動して一泊。夕食は利久・松島店の牛タン。これがうまい! 牛タンというのはこれほどうまいものだったのかと認識を改めました。牛タン料理が色々出てきたのですが、やはり正統派に焼いたものが一番おいしかったです。
2日目は松島観光。前日とはうって変わって晴れました。
まず手始めに、遊覧船に乗ってみます。松島湾内を一周するものです。解説のナレーション付きです。これが実は大変に人気なので、人の少ない時間帯を狙って乗るのが良いと思います。私は偶然にも朝一の便に乗って、船内に割合余裕があったのですが、これが結果的には大正解。船が発着場に戻ってきたら、次の便に乗る乗客が大行列をなしていました。
この船は鷗も面白い。飛んでくる鷗に餌をやることができるのですが、鷗の方でも「船に近づけば食い物にありつける」ということを知っているので、船の後からたくさん着いてきます。少し離れた場所から観光船を見ると、船を追って鷗の群れが着いていくのがよく見て取れるのです。船が泊まっているときは船の後ろの水面に泊まって待機しているという徹底ぶりです。
日本三景に数えられる松島の景色を楽しむのに、船上から見たり岸から見るのもいいのですが、山の上の展望台から見るのもやはり良いのでしょう。でしょう、というのは、今回は行かなかったのです。多分、湾内に島々が散在している様子がよく見えて面白いのだと思いますが、これは次回のお楽しみ。
倉敷といえば川沿いの白壁の街並み。こういうのいいですね。
いかにも観光客向けのみやげもの屋的な商売にはちょっと興をそがれるし、表に自販機が出ているところがあったのも美観的に気になりましたが、朝に散歩した雰囲気はとても気に入りました。連休中の日中は観光客でごった返すので、街並みを鑑賞するなら人の少ない朝が良いです。
この時期、柳の新緑がみずみずしくて目に心地よかったです。
川に舟を浮かべてその上で尺八を吹いていたりもしていました。ハートランド倉敷というイベントだったようです。
大原美術館も見学してきました。印象派から現代美術まで、時代を駆け上がるように見ていったら、ずいぶん盛り沢山のように感じられます。加えて古代中国の仏像や甲骨文字まであるという充実ぶりです。甲骨文字の中に、先日の「宮」の字を見つけて、なるほど、『文字の骨組み』に紹介されていたように、口ふたつが斜めに配置されていてつながっていない形をしているのだなと見て取れました。
岡山市の後楽園にも行ってきました。この日は天気が良いのはいいのだけど、暑い! なるべく日陰を選んで歩きました。藤の花や茶畑などが印象に残っています。能舞台では能を演じていました。
後楽園に行くのに、岡山駅から路面電車に乗りました。最低料金は100円。お得! ただ、なぜか機械の音がうるさくてアナウンスが聞こえづらいのが困りました。乗った車両がたまたまそうだったのかどうか。
自分用お土産に備前焼のビアマグを買って帰りました。ぱっと見、地味ですが、見るほどに味わいがでてきます。
岡山、倉敷、今回初めて行きましたが、良い街だと思いました。
横浜・三渓園を散歩してきました。明治39年に公開された庭園です。大きな池の向こうに花が咲き、そのさらに向こうに三重の塔が見えるのが印象的です。
この苑内で結婚披露宴ができるのかどうなのか、婚礼衣装に身を包んだ若いカップルが盛んに写真を撮られているところに遭遇しました。また、それとは別に、着物姿の女性が同伴者に盛んに写真を撮られてもいました。着飾って写真を撮るのに良い所と認識されているのでしょうか。
この苑内にはいくつか藤棚があります。見に行ったときは、だいぶ見頃になってきていました。まだ開ききってはいないようです。連休中は見るのにいいのではないかと思います。
見た目もさることながら、香りが素晴らしい。ブログで香りをお届けできないのが残念です。
苑内にはいくつか古い建物も保存されています。写真はそのうちのひとつ、旧矢箆原家住宅の内部で撮ったものです。重要文化財に指定されているそうです。保存のために飛驒の方から移築された合掌造りの日本家屋です。この日は出かけた時間が少し遅かったのですが、午後ならではの光線が印象的な情景を作ってくれました。
私の住んでいる付近では八重桜が満開になりました。
桜というとソメイヨシノが人気ですが、この品種は江戸時代以降に作られたものだと聞きます。古くから親しまれた、古今和歌集にも歌われたような桜はまた別の種類だったのでしょう。ときにはソメイヨシノ以外の桜を見て楽しむのも良いと思います。ソメイヨシノの時期よりも人出が少ないので落ち着いて花を見られるのではないでしょうか。
今日は川沿いに八重桜などを見て歩いて、花桃やハナミズキなども見かけました。ときにはウグイスの声も。散歩に気持ちのいい季節になりました。
東京・成城ホールにて、「筒井康隆、筒井康隆を読む」という朗読会を鑑賞してきました。筒井康隆による自作の朗読劇です。
もう10年以上前にも同様の朗読劇を鑑賞したことがあって、こういうものが面白いということは知っていました。小説を自分で黙読するのと、上手な人が演じるのとでは、同じ作品の同じ字面を読むのであっても、全く違う体験ができるのです。それが自分の好きな作家であれば、とりわけ筒井康隆であれば、面白くないわけはないのです。
演じられたのは、「昔はよかったなあ」と「関節話法」、それに上山克彦演じる一人芝居「陰悩録」。さらに山下洋輔のピアノ演奏もあるという贅沢な舞台でした。アンコールで「発明後のパターン」のオリジナルに加えて現代版というのもやられました。筒井作品に詳しい方にはすぐお分かりのとおり、いずれも笑いを誘う作品です。
残念ながら、筒井氏自身によるこうした朗読劇は今回を最後としてもうやらないのだそうです。ホールにぎっしり入った観客は大いに笑っていました。惜しまれながらの最後の舞台ということになります。
私は自転車に乗るときには常にヘルメットを被っています。職場へも自転車で通っているので、出勤時にはヘルメットを被っていて、自転車を降りたらヘルメットを手に持って建物に入ります。
出勤時、自転車のヘルメットを持って歩いていたら部長と出食わしました。
ヘルメットを見た部長曰く、「お、自転車? なんか本格的そうだねー」。いえいえ全然。
ヘルメットは、以前はサイクリングロードに行くときだけ被ってたんですが、街中の方が危険じゃないかってあるとき気付いたんですよ。「それ正解」と部長。
日本だと被ってる人あまりいませんけど、オーストラリアでは義務付けられてるそうですよ。
「日本てそういうとこ成熟してないよねー」。
成熟という言葉にハッとしました。核心を一言で言い表しているのではないか。
自転車のヘルメットを被っていさえすれば成熟しているのかといえば、そう単純な話ではないかもしれない。でも、ヘルメットを一種の媒介として、我が国の社会の未成熟なところが見えているのではないか。単にヘルメットだけでなく、自転車交通のあり方の問題が背景にあって、咄嗟に「成熟」という言葉が口をついて出てきたのではないか。
軽車両でありながら歩行者の延長のようないいかげんな扱いがされていて、そのことが歩行者に危害を加える事故につながっている一方、行政や法律も市民の意識もなかなか改善がすすまない状況。未成熟というほかないのではないか。
夜、家に帰ってきた後。テレビを見ていたら、ペットブームの裏にある問題の話をしていました。日本ではなんと毎年30万匹もの犬や猫が殺処分されているのだとか。
一方、ドイツでは殺処分というのはないのだそうです。飼えなくなったペットは民間の施設が一旦引き取って、住むところを与え、別の新たな飼い主が引き取っていくのだとか。施設の運営費はなんと企業や個人の寄付でまかなわれているそうです(全額かどうかはわかりませんが)。
そもそも、ドイツでは犬を飼うのに税金がかかったり、飼っていける余裕があるかどうかなどをチェックされるということなので、いい加減な気持ちで飼い始める人が少ないのかもしれません。
これも「成熟」の違いだよなあ、と思わざるを得ません。
日本社会はまだまだ成熟する必要がある。成熟というのは、経済発展とかじゃなくて、むしろそれ以外の大事なことに目を向けることなのではないか。という気がします。
アンパンマンの作者、やなせたかし氏があるときテレビで語っていました。
アンパンマンは当初、パンでできた自分の身を腹の減った人に食べさせることで人助けをするというものだったそうです。こんな変な話は売れませんよと出版社の人に言われたとか。
なぜそんな話を思い付いたのか、いきさつを語っていました。
第二次大戦中、世の中の人々はこれは正義の戦争だと言っていた。それなのに、日本の敗北に終わるとてのひらを返したようにあの戦争は正義ではなかった、アメリカこそ正義だと言うようになった。
世の中でいう正義なんてものは時代が変わればころっと変わってしまう。むなしいものだという思いを強く抱いた。
時代を経ても変わらない正しいこととは何だろうか。追求して考えたら、飢えた人に食べ物を与えて助けることはいつの時代でも通用する正義ではないかという結論に至った。
そこから、自分の身を削って腹ぺこの人を救うヒーローとしてのアンパンマンが誕生した。......というのです。
いつの世でも通用する普遍的な価値観を求めたことがこの話のポイントです。
前に庭園美術館に行ったときは時間の都合で庭だけ見て帰ってきたのですが、今回は展覧会も見てきました。「パリに咲いた古伊万里の華」という展覧会です。
17世紀、有田で磁器が作られるようになった後、中国大陸では
この展覧会にはヨーロッパ向けに作られた作品がたくさん展示されています。江戸時代というと鎖国のイメージがありますが、一方ではきちんと海外の需要に応じた作品を作って商売していたのだなということが分かります。
台北の故宮博物院で見た磁器もとても良かったですが、日本のはまた違った良さがあると思いました。ひさびさに文化的な養分を目玉から吸収してきました。
私のPCのデスクトップの背景にはXplanetというソフトで地球を表示しています。
ただ単に地球の絵が表示されるだけでなく、その時点の時刻に応じて昼と夜の領域を描き分けたり、雲の画像を取ってきて重ね合わせたりといったこともしてくれて、格好いいのです。とりわけ、雲の画像を重ね合わせると格好よさがぐんと向上します。
雲画像の形が特徴的になるのは今の時期、台風の到来している時です。今日は台風が沖縄の方に接近してきたなというのが一目で分かるのです。
ところで、昼と夜とを描き分ける機能は、実は、日食にも対応しています。皆既日食があると、月の影の落ちている部分が暗くなるのです。
私がこの機能に気付いたときは、去年の夏だったのですが、画面の一部が暗くなっているのを見て、何かのバグじゃないかと考えました。でもこんな奇妙な形のバグなんてあるかなぁといぶかしりながら可能性をいくつか考えていたら、もしかして日食ではないかと思い至ったのです。調べてみたらちょうどノボシビルスク付近で皆既日食というのが分かり、おお、Xplanetすごい、と改めて見直したのでした。
今年7月の吐噶喇列島の皆既日食のときも、Xplanetはきちんと日食の影を描画していたはずですが、ライブでチェックするのを忘れてしまいました。皆既日食の日時を指定して実行 (オプション -date 20090722.015500)すれば、ちゃんと日食の影付きで描画されます。