雪の青の夜景、札幌と函館

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何日か前の朝のNHKニュースで札幌の夜景を紹介していました。札幌の夜景は近年注目を集めています。日本三大夜景のひとつにも数えられました。光の輝きが平野をどこまでも続くようなイメージが印象的です。

加えて、今の時期の特徴は、雪があることによる色味です。真っ暗になる前、まだ薄明の残っている時間帯は写真愛好家にはブルーアワーとかマジックアワーとか呼ばれて独特の青い色合いを出すことが知られていますが、雪があると青白さが一層際立ちます。街灯の黄色味のある光との対比があるとなお強く印象に残る景色になります。

過去に北海道で私の撮った写真からいくつか紹介したいと思います。

札幌の冬の夜景

まず札幌の夜景。

札幌中心部を見たものです。前方に大通公園、そしてその先にすすきのの街明かりがあります。建物の屋根の上に雪が積もっている、そのあたりは青白い光になり、一方で道路は街灯のオレンジ色の明かりで対照をなしています。

真っ暗になってしまうと雪の青白さは分からなくなってしまうので、時間帯の見極めが肝心です。

同じ構図でもう一枚。同じような機材で同じような時間帯に撮っていますが、まったく同じとはいきません。微妙に建物が増えているのが分かるでしょうか。

函館の冬夜景

北海道で夜景といえば有名なのは函館。

これは雪のあるときです。建物の上が青白いのが分かると思います。

もう少し前、明るい時間帯だとこうなります。

こちらの方が好みという人もいるでしょう。

時間が進んで暗くなるとこうなります。

こうなるともう雪の有無はあまり関係ない感じです。強いて言えば左手の海に突き出した「緑の島」や手前の街の方は青みを感じるでしょうか。

雪のない季節の札幌の夜景

参考まで、札幌の春の夜景から1枚。市街地の南西にある藻岩山からの眺めです。雪がないので建物に青白い感じはしません。ここからの眺望は素晴らしいので、雪のあるときに是非ここから夜景撮影をと思っているのですが、冬は寒そうですね。

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