長音符号つきのローマ字地名を簡単に入力する

| コメント(0) | トラックバック(0)

新しい仮名漢字変換辞書の公開を当サイトで始めました。いや、仮名ローマ字変換辞書というべきでしょうか。

長音符号つきのローマ字地名辞書」というものです。

これはどういうものかというと、「とうきょう」と打って変換キーを押したら「Tōkyō」が出る、「きょうと」から「Kyôto」が出る、といった具合のものです。

私はよくFlickrに写真を公開するのに、写真を撮った場所などの説明を日本語と英語の両方で記しておきます。Flickrでは外国人から英語のコメントをもらうこともある、というか、日本語よりも多いくらいです。

ここで、入力する日本語は普通の仮名漢字混じり文なので問題ないのですが、英語の方は、地名をローマ字で「Tōkyō」のように記しておきたいわけです。「ō」のような文字は第3第4水準辞書で入力できるけれども、この操作で単語を入力するのは正直面倒くさい。

それで、いっそ、仮名漢字変換の要領で「とうきょう」から「Tōkyō」が出てくればいいじゃないかということで、こういう辞書を作ったわけです。(例に挙げた「東京」は長音符号なしの「Tokyo」が英語として通用しますが、それはここでは関係なく、日本語表記としてのローマ字を入力したいわけです)

仮名からローマ字に変換するという、いささか変わったものになっています。普通、逆だろうと思いますよね。ただ、仮名漢字変換という枠組みを利用して入力しようとしたら実用的なものじゃないかと思います。地名のローマ字を入力する機会のある人は、試していただけると嬉しいです。私以外に使いたいと思う人がいるかどうか、疑問に思わないでもないですが...。

辞書は、ATOK用、Anthy用、SKK用を用意しています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yanok.net/yanok/mt-tb.cgi/426

コメントする

最近のブログ記事

電子マネーiDの隠れたお得
iDというのはSuicaやEdyのような…
Java 9 でようやくResourceBundle のデフォルト文字コードが UTF-8に
Java 9では国際化機構で用いられるリ…
Unicode 10.0リリース、変体仮名を収録
Unicode 10.0が2017年6月…
Chrome 拡張機能 Personal Blocklist でパクリサイトをブロックしよう
Google検索結果からサイトを除外でき…
Unicode の嫌なところを触ってしまった Python
Pythonとlibiconv, nkf…

広告