台湾人名の第3水準漢字

| コメント(0) | トラックバック(0)

北海道新聞のウェブサイトに、台湾の人名の漢字を外字扱いしたものを見付けました。

日本語研修生、地元と交流 東川」というニュースです。北海道の東川町で、台湾と韓国の学生が町の人と交流したと伝えられています。この中に「台湾の何家☆(カカバイ)さん」というくだりがあり、「(注)☆は「王へん」に「攵」」という注釈があります。

「「王へん」に「攵」」とは、JIS第3水準にある「玫」、面区点番号1-87-88でしょう。

新JIS漢字 (JIS X 0213) に対応していれば、外字扱いせずに本文中に漢字をそのまま入れることができます。北海道新聞のサイトはShift_JISを使っています。SJISを使うのならば、Shift_JIS-2004を使えば「玫」をそのまま文字として表すことができます。SJISでなくていいなら、UTF-8でも勿論可能です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://yanok.net/yanok/mt-tb.cgi/279

コメントする

最近のブログ記事

仮名合字・合略仮名の文字コード
合字とは 合字というものがあります。複数…
なぜ『プログラマのための文字コード技術入門』の改訂新版にはSKKと Emacsの話が入っていないのか
拙著『[改訂新版] プログラマのための文…
朝鮮半島の訃報の第3水準漢字
朝鮮戦争で韓国軍として活躍した白善燁氏が…
テレワークの環境改善〜CO2濃度をチェックする
テレワークの問題点 新型コロナウイルスの…
エンジニアHubにて「文字コード再入門─ Unicodeでのサロゲートペア、結合文字、正規化、書記素クラスタを理解しよう!」公開
「エンジニアHub」にて記事を執筆しまし…

広告