昨日、東京都内のお寺の前で、JIS第3水準漢字を見かけました。
寺の前に大きく「㓛刀家」と貼り出してあったのです。葬儀でもあったのでしょうか。「㓛」は第3水準、面区点番号1-14-59です。
漢字に読み仮名はついていませんでしたが、「㓛刀」という名字は「くぬぎ」と読むことが多いようです。JIS漢字字典には同じ表記で「くのぎ」という読みもあわせて載っています。また、「㓛」一文字だけでも「くぬぎ」というようです。
「くぬぎ」をGoogleで検索すると、JIS第3水準が使えない環境なのか、この字を表すのに苦労している様子が伺えます。「工に刀で一文字」のように書いたり、『「功」の「力」が「刀」』のように表したりしています。SKKのJIS第3・第4水準漢字辞書やそれをAnthy用に変換した辞書では、「くぬぎ」という読みから「㓛刀」に変換することができます。そうして変換した文字をプレーンテキストとして保存するには、文字コードとしてUTF-8やEUC-JIS-2004やShift_JIS-2004を使うことができます。
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