台北のホテルでの体験

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以前台北のホテルに宿泊したときのこと。

ホテルの人が手渡した印刷物に、私の名前の「啓」の字が、第1画の点が下とつながっている形で印刷されていました。これを見てちょっと懐しい気持ちになりました。

というのも、かつて子供の頃、私の祖母が、私の名前を書くのにこの形で書いたことがあったのを思い出したからです。子供の私はその字を見て不思議に思いました。が、これによって私は、漢字にはいくつか違う書き方をすることがあって、それらは区別する必要がない、ということを知ったのです。

文字を知るということは畢竟、異なる字形にもかかわらず同じ字だと認識できるようになることなのでしょう。そんなことを考えた台北滞在でした。

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