今回の大震災について、様々な募金が行われています。ここでは寄付金についてちょっと記しておきます。
以下の記事に、寄付したお金がどのように使われるかが説明されています。お金を寄付したいけど具体的にどのように使われるのかよく分かっていない、という人は、読んでみると役に立つと思います。
詳しくは上のリンク先を見てほしいのですが、大きく分けて、被災者への見舞金となるものと、被災地で支援活動を行っている団体への資金提供とがあります。どちらも必要なお金です。
前者の、被災者への見舞金・義援金は、後で被災者に分配されるものです。赤十字などの募金はこれにあたります。
一方、後者のものは、被災地で物資輸送や医療などの支援活動を行っているNGO・NPOといった団体の活動資金となります。支援活動を行っている団体は活動報告をインターネットで公開していたりします。活動実績を見て寄付先を決めても良いでしょう。
自分の寄付するお金が、上記のどちらに分類されて、どんな風に使われるのか、といったことを気にかけるのが良いと思います。
あと、いくら寄付するのか、という問題もあります。
お金の余裕のない人からの500円や1000円の寄付は感動的なものですが、ここで考えたいのは、平均かそれ以上の収入を得ている人がどうしたらいいかです。
上記の記事はGive Oneというオンライン寄付サイトのスタッフによるものですが、この寄付サイトでは「だれもが所得の1%を寄付する社会」の実現を目指すことをビジョンとして掲げています。例えば年間所得が500万円の人なら1年に5万円寄付するといったイメージです。目安として分かりやすい指標といえるでしょう。年間1%を毎年続ければ、一過性に終わらずに、長期間の復興にも役に立つことができます。無理ない範囲で長く貢献し続けるのが良いでしょう。
日本には寄付文化が根付いていないといわれますが、この震災をきっかけに少しでも変わればいいと思います。
また、糸井重里氏は「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」を提唱しています。これも面白い考え方です。




