日経ビジネスオンラインのコラム「中小支える"次のアリババ"」に、第3水準漢字が2つ出てきました。どれだかわかるでしょうか。
ひとつは、「深圳市」の「圳」(面区点番号1-15-37)。これはよく出てくるので気付く人が多いと思います。
もうひとつは、「王樹彤(ワンシュウトン)」という人名に出てくる「彤」(1-84-29)。日本語の音読みでは「トウ」と読むようです。あまり目立たない、ひょっとしたら第2水準にあるかな? という雰囲気の字なので、第3水準だとすぐには気付かないかもしれません。
日経ビジネスオンラインのウェブページでは、文字コードはEUC-JPにしていて、これら第3水準漢字はHTMLの文字参照で表しています。EUC-JPでなくUTF-8にすれば文字参照にする必要はなく直接文字として表せますが、記事製作時の文字入力環境で第3・第4水準漢字が入力できないのかもしれません。文字として入力する手段がなく文字参照で表すのならUTF-8にしても宝の持ち腐れで、EUCでいいことになります。
やはり、第3・第4水準漢字の入力手段が整備されていることが文字環境の改善のために必要だと思えます。
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