北海道で見た第4水準漢字

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小樽オルゴール堂の写真

北海道に行ってきました。

今回、小樽や函館、江差といった海沿いの街を回ってきました。その際、食堂や食品売り場といった所で、JIS第4水準の「𩸽」(ほっけ、面区点2-93-44)という字を3回も見かけました。

別段文字を探しに行ったわけではないのですが、それでも3回も出会うということは、かなり頻繁に使われている字なのだろうと推測できます。

文字の写真を撮っていなかったので記憶が薄れているのですが、私の頭にあるところでは、1つは小樽の食堂に貼ってあったポスター、1つは函館のスーパーの食品売り場、もう1つはやはり何か食品の売り場であったと思います。

これまでのこのブログの記事にも例を色々挙げているように、第3・第4水準漢字は意外と身近にあるものです。もっともそれは不思議なことではありません。現代日本で現に使われていることを基準として第3・第4水準が決められたからです。

第3・第4水準漢字を符号化できる文字コードには以下のようなものがあります。

  • EUC-JIS-2004
  • ISO-2022-JP-2004
  • Shift_JIS-2004
  • UTF-8
  • UTF-16
  • UTF-32

一方、第3・第4水準漢字を符号化できない文字コードは以下のようなものです。

  • EUC-JP
  • ISO-2022-JP
  • Shift_JIS
  • Windows-31J

これからは常に第3・第4水準漢字を符号化できる文字コードを使うべきだといえるでしょう。

ちなみに今回函館では、通常は焼いて食べるホッケを、煮付けにしたものを美味しくいただきました。鮮度が良くないといけないので東京はもちろん札幌でもなかなかお目にかからないものです。やはり海の街は違いますね。

写真は小樽・オルゴール堂にて。

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